恵方巻きは本来七福神にちなんで、七つの具材を使いますが、
今年は個人的にも大好きなとろたくを太巻きにして恵方巻きにしてみました。
2021年の恵方は南南東、この向きで一気に食べてくださいね。
作るときは、ぜひご夫婦でひとり1本ずつ巻いてみていただきたいです。
定番の「海鮮恵方巻き」もご紹介します!
●とろたく恵方巻き(とろたく巻き)
(調理時間:15分)
■材料(2本分)
すし飯 300g (※作り方は工程参照)
焼き海苔(全型) 2枚
まぐろ(刺身用/海苔の長さに棒状に切る) 2本
まぐろのたたき 100g
たくあん(千切り/白いりごまと和える) 60g
大葉 4枚
■作り方
【寿司飯の作り方】
熱いごはん300g に合わせ酢(米酢小さじ4、砂糖小さじ2 強、塩小さじ1 弱)を混ぜ合わせ、ぬれ布巾をかけておく。
(※市販のすし酢を使用してもOK です。)
【1】一緒に
巻きすに光沢がある方を下にして焼き海苔をのせる。
焼き海苔の奥側2cm を残し、手を水で濡らしながらすし飯を薄く広げる。
(※すし飯をのせない2cm は巻くときののりしろにします。
巻くとすし飯がぎゅっと締まるため、海苔がすける程度に薄めに敷きます。)
【2】一緒に
すし飯の中央に青じそ、まぐろ、たくあん、まぐろのたたきをのせる。
【3】一緒に
すし飯の端と端を合わせるように巻きすでしっかりと巻く。
巻きすごと輪ゴムで止めてしばらくおき、形を安定させる。
(※巻きすで巻くときは、空いている指で具材を抑えながら巻くと巻きやすいです。わかりづらい場合は動画も参考にしてみてくださいね。)
★ポイント
定番の海鮮恵方巻きのレシピはこちら↓
恵方巻き(海鮮太巻き)
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榎本美沙