びっくり茹で鶏(蒸し鶏)のレシピ

 
びっくりするほどやわらかく仕上がる蒸し鶏の作り方です。
 
おそらく、我が家で、いちばん作る料理。
なのですが、はじめての紹介です。
 
ポイントは「おいておく」だけ。

湯の中においておくだけで、驚くほどしっとり仕上がります。

おく時間はかかりますが、手間いらず。
鶏むね肉が本当においしく仕上がるので、
騙されたと思って作ってみてください。

そのまま食べても美味しいですが、
多めに作ってサンドイッチにしたり、
裂いた茹で鶏をサラダにしたり、麺料理の具材にしたりしても美味しいです。

 

●びっくり茹で鶏(蒸し鶏)



 

■材料(4人分程度/作りやすい量)



鶏むね肉 2枚(600g程度)
塩麹 大さじ3
 
 

■作り方


【1】妻
鶏肉をジッパー付き保存袋に入れ、塩麹を加えてよく揉み込む。
空気を抜いてジッパーを閉じ、冷蔵庫で一晩おく。
 
【2】妻
調理の30分〜1時間前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく。
 
大きい厚手の鍋(ホーロー鍋等)に水2リットルほど入れて2の空気を再度抜いて袋ごと鍋に入れる
(※鍋の外の袋が火に当たらないよう注意してください!)

 
【3】夫
弱めの中火にかけ、小さな泡が立って沸騰してきたら
最弱火にして10分加熱する。
(※10分加熱後に鶏肉が白くなっていなければ加熱時間を増やします。)
 

【4】夫
袋ごと上下を返して火を消し、蓋をしてそのまま1時間半以上おいて余熱で火を通す。
薄切りにして盛り付ける。
 

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榎本美沙

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