青梅を使った、梅の甘露煮の作り方です。
なるべく簡単に作る方法を考えました。
さっぱりとした甘さが絶品!
今だけの贅沢な味わい、ぜひ梅の季節のデザートに楽しんでいただけたらと思います。
●梅の甘露煮
■材料(作りやすい量)
青梅 500g
グラニュー糖 400g
■作り方
【2】一緒に
竹串を使ってなり口のヘタを取り除く。
煮崩れを防ぐため、竹串で青梅全体にまんべんなく穴をあける。
【3】妻
ホーローやステンレスの鍋に梅を入れてかぶる程度の水を入れ、弱火にかける。梅が鍋底にあたらないように手で混ぜながら茹で、
熱くて手が入れられないくらい(50℃程度)になったら水を捨てる。
新しい水を入れて同様に茹で、これを2〜3回繰り返す。
【4】妻
梅を網じゃくしなどですくって取り出す。
水を捨てて鍋に梅を戻し、水4カップ、砂糖の2/3量を入れて
不織布タイプのキッチンペーパーを落し蓋にし、弱火で10分加熱する。
【5】妻
ガーゼの上から残りの砂糖を加えさらに10分加熱し、火を止めそのまま冷ます。
【6】妻
ガラスやホーローの清潔な保存容器に梅を一粒ずつ並べてガーゼをのせる。
★ポイント
・すぐに食べられますが、2〜3日経つと味がなじみます。
・シロップに浸かった状態で冷蔵庫で2ヶ月ほど保存可能です。
・シロップもほんのり梅風味でおいしいので、炭酸割るなどして楽しんでいただけたらと思います。
★ほかの梅仕事のレシピはこちら↓
●小梅のカリカリ漬け(カリカリ梅)
●漬けておくだけ、スパイス梅シロップ
●はちみつの優しい甘み、すっぱい梅ジャム
***
最後までお読みいただきありがとうございます。
「ふたりごはん」は、料理家 榎本美沙による 発酵食品や季節料理のレシピ紹介サイトです。
「ごはんを一緒に作ることで、より豊かな暮らしに繋がりますように。」
そんな想いから、このサイトを作りました。 よろしければ応援していただけますととても嬉しいです。
榎本美沙