自家製豆板醤

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制作期間1年以上!
『ジッパー袋でかんたん 
       季節の保存食』
好評発売中!



季節の手仕事を”ちょっとやってみたい”人に。
食べ切れるぶんだけ、袋を使ってさくっとつくります。
みそ作り、梅干し、梅シロップ、ぬか漬け、キムチ、甘酒などなど。
とってもとっても盛りだくさんな内容です。

長い期間をかけて精一杯つくりました。
ご興味があればぜひご覧いただけたら嬉しいです。

こちらから↓
『ジッパー袋でかんたん 季節の保存食』

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意外と簡単にできる、自家製豆板醤の作り方です。
自家製の豆板醤は、コクがあって、本当に絶品です…!

簡単に仕込んで、あとはおいておくだけ。
気軽に作れます!

ぜひ、そら豆が出回るこの時期に仕込んでおいて、
出来上がりを楽しみに!

●自家製豆板醤

■材料(作りやすい量)
そら豆  さやから外して100g(※さやつきで10個ほど)
(A)米麹 10g
(A)粗塩 15g
(A)粉唐辛子(韓国産) 10g(粗挽き唐辛子と合わせても)

■作り方
【1】一緒に
そら豆はさやから出して、黒い部分と反対に切り込みを入れ、
蒸気の出た蒸し器で5分ほど蒸す。
(※蒸し汁は取っておきます。)

【2】夫
薄皮をむいて厚手のポリ袋に入れ手のひらで潰す。

【3】夫
(A)を加え、すり潰すようによく混ぜ合わせる。
そら豆の蒸し汁(なければ水)を小さじ1〜3ほど加えて、
なめらかになるよう調整する。
 

【4】夫
アルコールスプレー等で消毒をした清潔な瓶に入れ、
上から押して空気が入らないようにする。
表面にラップを敷き込み、蓋をして半年ほど直射日光の当たらない常温におく。

※左が出来上がり、右側が仕込んだ直後です。

★ポイント
・そら豆は蒸すことで風味がよりよくなりますが、茹でてもOKです。

・加える蒸し汁の量は湿度や麹の状況にもよって前後します。
状態をみながら加減してください。

・粉唐辛子は、粗挽き唐辛子と合わせるとより深みが増します。

・冷蔵庫で1年ほど保存可能です。
(清潔なスプーンで取り出すようにしてください。)

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