なす、個人的にも大好きな野菜ですが、
特に好きな食べ方がこちらです。
ちょっと作り方にこだわりもあります。
しっかり焼いた焼きなすを、味をつけただしに漬けます。
なすの香ばしさとじゅわっとしみこんだだしがおいしく、
一袋食べれちゃうんじゃないかと思うほど…
なすをじっくり真っ黒こげになるまで焼いて、
熱いうちに皮を剥きますが、
ポイントはなるべく水にさらさないこと!
これは研修に行っていた日本料理屋さんから教わったこと。
水につけながら剥く方法もありますが、
そうすると水っぽくなってしまうので、
なるべくそのまま剥くと香ばしさが残って格段に美味しさがアップします。
●焼きなすのだし浸し
■材料(作りやすい量)
なす 1袋(5〜6本)
(A)だし汁 1カップ
(A)しょうゆ 大さじ2
(A)みりん 大さじ2
■作り方
【2】妻
魚焼きグリルに入れて加熱し、8分ほどかけて
しっかり全体が焦げて、やわらかくなるまで焼く。
【3】妻
やけどに気をつけながら熱いうちに皮を剥く。
(※なるべく水に当てずに剥きます)
【4】妻
なすを容器に入れ、混ぜ合わせた(A)を注いで、
ラップを敷きこむようにして粗熱がとれるまでおく。
★ポイント
・冷蔵庫でしっかり冷やしてもおいしいです。
・みりんのアルコールが気になる場合は電子レンジ600Wで1分ほど加熱して煮切るとよいです。
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榎本美沙