切って干すだけで完成する、切り干し大根の作り方です。
干すことで保存が効くだけでなく、栄養価もアップするのでおすすめです。
(特にカルシウムは生の大根と比べても20倍、鉄分は15倍になります。)
大根が旬のこの時期にぜひ作ってみてください。
●切って干すだけ、切り干し大根の作り方
■材料(作りやすい量)
大根:10cm(お好みの量で)
■作り方
【1】一緒に
大根を繊維に沿って5mm角程度の細切りにする。
※大根の細切りの方法:大根を半分の長さに切り、立てておき、5mm幅の板状に切る。
板状のものを並べて5mm幅に切って細切りにする。(写真を参照にしてみてください。)
【2】ざるにのせて、2〜3日乾くまで干す。
(できれば天日、難しければ日の当たる室内で乾燥します。
魚を干すようなネットがあると風に飛ばされないので便利です。)
★ポイント
魚を干すようなネットでも乾燥できます!
こちらの方が風に飛ぶ心配もなく安心です。
保存はジッパー付き保存袋に入れるのがおすすめ。
シリカゲル(100円ショップにも売っています)を入れるとなおよいです。
切り干し大根の煮物のレシピはこちら↓
切り干し大根と大豆の煮物
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榎本美沙