ふきの下処理

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制作期間1年以上!
『ジッパー袋でかんたん 
       季節の保存食』
好評発売中!



季節の手仕事を”ちょっとやってみたい”人に。
食べ切れるぶんだけ、袋を使ってさくっとつくります。
みそ作り、梅干し、梅シロップ、ぬか漬け、キムチ、甘酒などなど。
とってもとっても盛りだくさんな内容です。

長い期間をかけて精一杯つくりました。
ご興味があればぜひご覧いただけたら嬉しいです。

こちらから↓
『ジッパー袋でかんたん 季節の保存食』

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旬のふきの下処理の方法です。
ふきは、長い形が特徴的な、春の野菜。

春の香りがとってもおいしいふき、
難しそうなイメージのふきの下処理ですが、意外と簡単なので、
ぜひ旬の時期に試していただけたらと思います。

下処理したふきは、おみそ汁やきんぴら、煮物、炒め物など幅広く使えます。
ふきの香りが味わえる、おひたしの作り方は
下にご紹介しています!

●ふきの下処理(アク抜き)

■材料(作りやすい量)
ふき 1束
塩 大さじ1程度

■作り方
【1】妻
ふきは葉があれば切り取り、フライパンに入る長さに切る。
まな板にのせ、塩を振って板擦りする。
(※色が綺麗に仕上がり、皮がむきやすくなります。)

【2】妻
フライパンにたっぷり湯を沸かし、塩がついたままのふきの太い部分を入れ2分茹で、
細い部分を加えてさらに2分茹でる。


【3】妻
ふきを冷水に取り、手で皮をむく。
まず、端の皮を一周むき、すべてを持ってひっぱるようにして皮をむく。
(※剥き残しづらくなります)


★ポイント
保存容器に入れて水に浸けて保存する。
毎日水を変えれば3〜4日ほど保存できる。

ふきの香りとだしが相性抜群、優しい味のおひたしの作り方はこちら↓
●ふきのおひたし

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