青梅を使った梅仕事、梅ピクルスのレシピ・作り方です。
パリパリ食感よく爽やかに食べられます。
そのまま食べたり、カレーに添えたり、サンドイッチに加えたり、刻んでカルパッチョにも。
●梅ピクルス
■材料(容量1リットル程度の瓶1個分)
青梅 500g
粗塩 種を取り除いた梅の12%(45〜50g程度)
(A)白ワインビネガー 1カップ
(A)きび砂糖 150g
(A)黒こしょう10粒
(A)赤唐辛子 1本
(A)ローリエ 1枚
■作り方
【1】妻
青梅は洗ってたっぷりの水に4時間以上、できれば一晩浸してアクを除く。
【2】一緒に
梅の水気を切り、ひとつずつ丁寧に水気を拭き取る。梅のなり口のヘタをとる。
【3】一緒に
包丁で梅の線に沿って、種の周りに深く一周切り込みを入れる。
(※切り込みを入れながら包丁を左右に傾けると割りやすくなります。)
切り込みを上にしてまな板で挟み、まな板の上を叩く。梅の上下を逆にしてもう一度たたく。
種が実に残ったらギザギザのついたスプーンなどで取る。
(種は捨てずに、「青梅めんつゆ」に)
【4】夫
梅の実の重量を測り、ジッパー付き保存袋に入れる。
梅の実の12%の粗塩を加えて揉み込み、空気を抜く。
バットにのせて2kgの重石(500mlのペットボトル4本など)をのせ、1〜2時間、
塩が溶け、梅が少し柔らかくなるまで漬ける。
(A)は一煮立ちさせて冷ましておく。
【5】妻
梅をざるにあげ、キッチンペーパーで水気を拭き取り、
アルコール消毒などをした清潔な瓶に入れる。
【6】妻
5の瓶にピクルス液を加え、ラップを敷き込んで蓋を閉める。
直射日光のあたらない場所におき、ときどきゆする。
3日ほどたったら食べられる。冷蔵庫に保存する。
★ポイント
・冷蔵庫で2〜3ヶ月ほど保存可能です。
・そのまま食べたり、カレーに添えたり、サンドイッチに加えたり、刻んでカルパッチョにも。
・種を活用した青梅めんつゆの作り方はこちら↓
●青梅めんつゆ
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榎本美沙