バスク地方レポート【ビルバオ】

「料理人だったら一度は行きなさい。」

私は会社員を経てから調理師学校に行きましたが、
その調理師学校時代に、
そう言われてから、ずーっと心にあった「バスク地方」に半分視察半分旅行で行ってきました!

バスク地方とはスペインとフランスの国境の地域のこと。
今回は両国とも行きました。

こちらではスペインバスク「ビルバオ」についてです!

最初に立ち寄ったのがこの街、2日間のみの滞在でしたが…
一番好きかも…!と思ったくらい素敵な街、あたたかい地元の方々でした!

20年ほど前までは工業都市だったというのが信じられないほどどこを歩いてもおしゃれな街です。

  

おしゃれな街の中心は、世界的にも有名な「グッゲンハイム美術館」。

フランク・ゲーリーによる建築で、いびつな形のシルバーの建物はインパクト抜群です。

「グッゲンハイム美術館」の前にある相性「パピー」というお花でできた犬も有名です!

●街のマルシェ「リベラ市場」

地元の人が多く、活気のある市場ですが、清潔感があり入りやすい市場です。

2階建てでとても広く鮮魚、精肉店が充実、バルも併設されています。

オリーブを売る店舗もあります。

オリーブは味が濃くワインにぴったりの味!

塩漬けの魚やピンチョスとしても食べられるコロッケを売る店舗も。

きのこ専門店「SHITAKE(しいたけ)」も。

*併設されているバルもオススメ!

数店舗のバルが軒を連ねています。気軽にピンチョスとお酒を楽しめるバル。種類も豊富で楽しめます。

●市場以外のおすすめバル

*「GURE-TOKI(グレ=トキ)」

バルが立ち並ぶヌエバ広場にある人気のバルです。

料理がとってもおいしく、色々と試したくなってしまいます…!

しょうゆを使ったピンチョスなど、めずらしい料理も!

チーズのスープ /じゃがいもときのこ半熟卵

「GURE-TOKI」

Plaza Nueva, 12, 48005 Bilbao, Spain
+34 944 15 80 37

http://www.guretoki.com

*「La Viña del Ensanche(ラ・ビーニャ・デル・エンサンチェ)」

生ハムの名門ホセリートの生ハムが食べられる1972年創業の老舗バルです。

この生ハムはぜひ味わっていただきたいです…!

人をかきわけないと入れないほど大盛況です。

「La Viña del Ensanche」

Calle 31 de Agosto, 3, 20003 San Sebastian – Donostia, Spain
+34 943 42 74 95

http://www.lavinadelensanche.com/es/

*「EL SACACORCHOS(エル・サカコルチョス)」

ワインの専門家がやっているワインバーです。


オリジナルの赤ワインが並ぶ店内は大盛況。外で飲む人もたくさんいます。

「EL SACACORCHOS」

Henao Kalea, 28 48009 Bilbo Spain
+34 946 524 986

https://www.facebook.com/adhocbilbao/

●(番外編)ビルバオのワンちゃん

犬、大好きなのですが、ビルバオのワンちゃんは基本リードなしで飼い主さんとちゃんと歩いています!

すごい、よく逃げちゃわないなあ〜と思いながら…

別の都市の記事も順次あげていけたらと思いますので、

よろしければご覧んくださいませ〜!

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榎本美沙

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